絃友会


絃友会プロフィール

様々な歴史の編纂の中でも絶えることなく、歌い語り継がれてきた沖縄伝統芸能の普及・継承を目的とし、1969年川崎市にて発足。
沖縄音楽CD収録・教習読本編集発行・テレビ、ラジオ出演・自主公演開催のほか、川崎市を拠点とし国内外で演奏活動を続けています。
古典音楽師範・琉球民謡師範の資格所持者は、本場沖縄でも稀な存在ですが、当会・会主名渡山兼一は川崎市にいながらその資格を取得し、琉球音楽の普及・発展に尽力しています。

 「古典音楽」においては、国指定重要無形文化財<組踊>の地謡伝承者として認定され、「琉球民謡」においては、昭和の大家から学び得た技巧と心を次の世代へ橋渡しする重要な存在となっている名渡山会主の指導により、ジャンルを問わず、三絃のみにとどまらず、沖縄の文化・歴史・風習・言葉・心を学べる事が絃友会の最大の特徴です。






年間の主な活動

  • 沖縄古典音楽・琉球民謡の指導
  • 琉球民謡の教師・師範の免許審査および免許状の交付
  • 古典音楽(野村流音楽協会)教師・師範免許受験の特別指導
  • 琉球民謡コンクール開催
  • 沖縄芸能公演開催
  • 各種沖縄芸能公演への出演
  • エイサー地謡・振り付け指導
  • 沖縄伝統芸能の資料収集・調査・採譜・録音・教本等の出版